日本スポーツ振興センター(JSC)は5日、東京都内でサッカーくじの収益などを原資とした助成の審査委員会を開き、2014年度は20年東京五輪・パラリンピックと19年ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会に計約17億3千万円を配分することを報告した。
両大会の開催準備を一体的に進めることが目的で、組織体系の強化や国際広報活動、ドーピング防止活動の推進が対象となる。内訳は五輪・パラリンピックが約13億4千万円で、ラグビーW杯が3億9千万円。
本年度の助成総額は、過去最高の約199億6千万円となった。(共同)
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