【タシケント共同】レスリングの世界選手権第3日は10日、タシケントで女子4階級が行われ、48キロ級の登坂絵莉(至学館大)が2連覇、非五輪階級の55キロ級の浜田千穂(日体大)が初優勝を果たした。69キロ級の土性沙羅(至学館大)は銀メダルとなった。
21歳の登坂は1回戦から3試合連続でテクニカルフォール勝ち。準決勝で北朝鮮選手を下し、決勝はポーランド選手に10―2で完勝した。21歳の浜田は初戦の2回戦から3試合を勝ち、決勝でロシア選手に競り勝った。
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