【チェリャビンスク(ロシア)共同】柔道の世界選手権は26日、ロシアのチェリャビンスクで行われ、男子66キロ級の海老沼匡(24)=パーク24=が3連覇を達成した。日本男子では100キロ級で2003年まで3大会を制した井上康生以来5人目で、軽量級では初の快挙。
ロンドン五輪銅メダルの海老沼は気迫あふれる闘いぶりで決勝までの6試合を勝ち抜いた。2年後のリオデジャネイロ五輪へ勢いづくとともに、お家芸復活を目指す日本男子に今大会初の金メダルをもたらした。
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