水泳のパンパシフィック選手権(21日開幕・ゴールドコースト=オーストラリア)に出場する競泳代表47人が8日、東京・六本木ヒルズで開かれた壮行会に出席し、男子の萩野公介(東洋大)はメダル目標などは設定しない「無言実行」をテーマに掲げ「どんと構えて頑張れば、おのずといい結果は出る。調整は順調」と抱負を語った。
ライバルの瀬戸大也(JSS毛呂山)は「初日の200メートルバタフライで金メダルを取って勢いに乗りたい」と意気込み、女子の17歳、渡部香生子(JSS立石)は「しっかりメダルを獲得して、五輪や世界選手権に向けたステップにしたい」と目標を掲げた。(共同)
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