国際オリンピック委員会(IOC)とタイヤ世界最大手のブリヂストン(東京都中央区)は13日、東京都内で記者会見を開き、最高位のスポンサー契約締結を発表した。
調印式にはIOCのバッハ会長とブリヂストンの津谷正明最高経営責任者(CEO)が出席。バッハ会長は「世界的企業が長期にわたり五輪運動に貢献してくれることをうれしく思う」と述べた。最高位の「TOPプログラム」は1業種1社に限った協賛社に、独占的権利を与える。現在はコカ・コーラやマクドナルドなど世界的企業10社が協賛。ブリヂストンは11社目となり、日本からはパナソニックに続いて2社目。(共同)
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