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第22回オリンピック競技大会(2014/ソチ)

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【日本代表選手団コメント】ソチオリンピック閉幕に寄せて(3)

カテゴリ:オリンピック
2014.02.23

 ソチオリンピック日本代表選手団の今大会の感想や今後に向けた抱負など、閉幕に寄せるコメントを一斉配信します。

■アイスホッケー
・大澤ちほ選手
 多くの方々のサポートや応援があり、ここまで来られたことに感謝しています。ありがとうございます。初めてのオリンピックで、結果を残せず悔しい気持ちもありますが、自分たちのホッケーを出し切ったことに悔いはありません。4年後、今より強くなったスマイルジャパンとしてオリンピックの舞台に立てるよう、私たちらしく成長していきたいと思います。今後も応援よろしくお願い致します。

・中奥梓選手
 4年間目指していたオリンピックでは(試合に)出場することができず、福島から応援していただいた方々や、支援していただいたたくさんの方々に大変申し訳なく思っております。ソチオリンピックは全敗で1勝もできず悔しい反面、次のオリンピックはきっとメダル争いができるレベルまでやれることを実感しました。またこの経験を次につなげられるように頑張りたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。

・藤本那菜選手
 世界との差を実感したのと同時に、これからの可能性も感じました。多くの方々の支援、声援のおかげでここまで来ることができました。感謝の思いをプレーで返せるように、次に向けて基礎から見直したいと考えています。

・小西あかね選手
 今回は1勝もできず悔しい思いをしましたが、チームとしては世界に通用するという自信がついたと思います。個人では、オリンピックという舞台でプレーできたことはとても幸せでした。次のオリンピックへの挑戦はもう始まっていると思うので、今回の経験を生かして、また応援してくれている人たちへの感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいです。

・小池詩織選手
 ソチオリンピックで1勝もあげることができずとても悔しいです。これまでオリンピックで戦う準備はしてきたのですが、結果からも分かるように、まだまだ準備しなければならないと痛感しました。しかし、このチームでオリンピックという大舞台で戦えたことは誇りに思います。これまで支えてくれた家族や親戚、応援してくださった皆さんへの恩返しのためにも、この悔しさは4年後にぶつけたいと思います。

・近藤陽子選手
 長野オリンピック以来2度目の出場となり、目標としていたメダル獲得ができず、勝つことの厳しさ、1点の重みを痛感しました。しかし、長野オリンピックの時と比べ、日本のアイスホッケーの競技レベルは確実に向上していると感じました。世界のトップチームと戦えるまでに成長していると自信を持つことができたので、今後はこのオリンピックでの経験を生かして、更なる競技力向上のために頑張りたいです。オリンピックという特別な舞台にまた戻って来られて、たくさんの方々に応援していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

・床亜矢可選手
 今回のオリンピックでは、あと1歩、あと1点というところで負けてしまったので、非常に悔しいですが、格上のチームと戦い、色々と得るものが多かったです。この舞台に立つことができたのは、たくさんの人たちに応援していただいたおかげです。感謝の気持ちと今回得た自信を持ち、4年後のオリンピックに向けて努力します。

・青木香奈枝選手
 オリンピックという最高の舞台で、この仲間と戦えたことを誇りに思います。悔しい気持ちが強いですが、この経験をしたメンバーが次のピョンチャンオリンピックを目指していけば、日本は強くなると思いました。これからも応援よろしくお願いします。

・鈴木世奈選手
 オリンピックでは勝利することができずとても悔しい思いをしましたが、私はそこから得たものもあります。オリンピックで感じた思いや感覚を大切にし、これからもっと強くなり、世界で勝つためにつなげたいと思います。オリンピックを通して、たくさんの方々に支えられ、力をいただけたことに心から感謝しています。また、このチームの一員として戦えたことを本当に誇りに思います。

・堀珠花選手
 オリンピックでは目標には届きませんでしたが、トップレベルの選手と戦う中で自信につながることや今後の課題を見つけることができ、とてもいい経験をすることができました。4年後に向けて、今回味わったこの悔しさを胸に、日々努力していきたいと思います。応援して下さった皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました。

・竹内愛奈選手
 初めてのオリンピックはすべてが自分自身の糧となりました。チームジャパンで戦うことができたことを誇りに思います。今後もこの舞台で戦い、結果を残せるように日々邁進していきたいと、今感じます。また、大会期間中は日本中の皆さんの応援がとても力になりました。応援して下さった国民の皆様に感謝しています。ありがとうございました。

・山根朋恵選手
 ソチオリンピックを終えた今、ここまでサポートしていただいた方々、また応援していただいた皆様方に感謝の気持ちでいっぱいです。結果として1勝もすることができなかったのは本当に悔しかったです。これからもっともっとスマイルジャパンは成長し、一回りも二回りも強くなった姿を見せられるよう頑張っていきますので、変わらぬご声援をよろしくお願いします。

・米山知奈選手
 チームの目標を達成することはできませんでしたが、多くの方々から応援していただき、最高の仲間とオリンピックという最高の舞台でプレーできたことに感謝したいです。またこの舞台に立ち、結果を残せるように努力していきたいと思います。

・足立友里恵選手
 私たちはメダルを目指していたので、結果としてはとても残念でしたが、試合を通して世界と互角に戦えるという手応えを感じることができました。スマイルジャパンにとっては「ここからがスタート!」という思いなので、このオリンピックでの経験が必ず次へつながると信じています。この舞台に立つまでに支えてくれた家族や仲間、応援してくださった方々に感謝の気持ちを伝えたいです。

・藤本もえこ選手
 今回のオリンピックでは、とても悔しい気持ちが残ると同時に、世界との差や今の私たちの実力、そして足りないものが分かりました。この悔しさをぶつけるべく、4年後にまたこの場所にレベルアップをして戻って来たいと強く感じました。また、今回このメンバーやスタッフとオリンピックの大舞台に立ち、戦えたことを誇りに思います。そして、夢の舞台に立たせてもらえたのは、応援してくださった国民の皆様、関係者の方々、いつも支えてくれる家族などたくさんの方々のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。

・浮田留衣選手
 ソチオリンピックでは格上のチーム相手に惜しいところまでいったのですが、初勝利はなりませんでした。しかし、次のオリンピックではこの悔しい気持ちを晴らすためにも、次の4年間、自分のやらなくてはいけないことをしっかりやっていきたいです。今までたくさんの応援ありがとうございました。これからも日本の応援よろしくお願いします。

・平野由佳選手
 競技を終えて、オリンピックという大舞台で最高の仲間と試合ができて幸せでした。目標としていた結果を出すことができずとても悔しい思いですが、ここをスタートラインとして、女子アイスホッケーは前に進んでいきます。たくさんの方々に応援していただき本当にありがとうございました。

・坂上智子選手
 子供の頃からの夢であるオリンピックに出場でき、結果は1勝もできませんでしたが、この仲間と戦ったことはすごく幸せでした。応援ありがとうございました。

・獅子内美帆選手
 昨年オリンピック出場の切符を手に入れ、メダルを目標に日々練習をしてきました。しかし、その目標を達成することができず、世界との差を感じました。また、自分たちがどのくらいのレベルなのかも知ることができました。この貴重な経験と悔しさを忘れず、4年後を目指してレベルアップしたいと思います。

・久保英恵選手
 競技を終えて、チームの目標でもあったメダル獲得がすごく遠いもので、1勝もできずに悔しい思いをしました。まだまだ女子アイスホッケーは更なるレベルアップが必要だと感じました。このような大きな舞台でたくさんの応援の中でプレーができて幸せでした。ここまで来られたのもたくさんの支えがあったからなので、心から感謝します。今後はどのような形で貢献できるか分かりませんが、少しでも力になれるよう頑張っていきたいと思います。

・中村亜実選手
 幼い頃から夢に見ていたオリンピックという舞台でプレーできたことに感謝します。今まで支えてくださり、応援してくださったたくさんの方々のお陰です。今後は、この経験をたくさんの人に伝えていければと思います。ありがとうございました。

■リュージュ
・金山英勢選手
 上位入賞を目標としてきたので今回の結果はすごく悔しい思いをしています。スタート台に立った瞬間、体が硬くなり、大幅に減速したのが分かるくらい操作が強くなり、結果としてタイムを落とすことになりました。しかし、4本目の滑走ではリラックスし、自分の今持っている力を出せたと思います。
 初めてのオリンピックは、普段よりも多くの報道関係者や観客の中で競技をしたので、雰囲気にのまれそうになりましたが、後半では慣れることができました。この4年間は多くのことを学ばせてもらいました。今まで経験したことを生かして、これからも精進したいと思います。

■カーリング
・小笠原歩選手
 もっともっと試合がしたかったなというのが正直な思いです。このチームはまだ結成して2シーズン目。チームとしても急成長しましたし、自分もみんなのおかげでこの舞台でプレーできて本当に幸せだったなと思います。前回のトリノオリンピックはスキップになりたてで何も分からなかったのですが、今回は平常心で挑めました。ポロポロとミスはしましたが、こんなに調子の良いオリンピックや世界大会はなかったので、すごく自信になりました。日本代表選手団の旗手としては、あと1つ勝って選手団を盛り上げたかったです。

・船山弓枝選手
 あと1つ(勝てば準決勝進出)だったので悔しいですが、チームを作って間もないのに、よくここまで来られたなと思います。自分自身は3度目のオリンピックで、今までの経験を生かせているなという大会でした。

・小野寺佳歩選手
 ソチオリンピックでは、競技直前に病気になり、精神的にも身体的にもつらく苦しい大会でした。「何でこんな大事な時に……」と自分を恨み、チームのみんなや応援してくださる方々に迷惑とご心配をかけてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいでした。しかし、チームのみんなのプレーを外から見られ、勇気づけられました。5人で1つのチームなんだと改めて感じるとともに、チームワークの良さを感じることができました。悔しいオリンピックとなってしまったのですが、またここに戻ってプレーしたいと強く感じました。これから更なる努力をし、強くなりたいと思います。

・苫米地美智子選手
 世界の強豪とオリンピックで戦うことができ、楽しさや悔しさなど、いろいろな気持ちはありますが、チームとしても個人としても成長できたと思います。また、他競技の観戦や選手との交流ができてとても刺激になりました。
 この経験は私の財産になりますし、今後に生かしたいと考えています。今後は、競技の普及や指導、オリンピック出場への希望や目標を持って競技に取り組めるよう、自分にできることをやっていこうと思います。

・吉田知那美選手
 悔しい思いでいっぱいです。このオリンピックという舞台で自信を持って戦わなければいけないときに、経験がない中で何が一番力になったかというと、練習でできたというイメージでしたが、難しかったです。私がもう少ししっかり役目を果たせれば、良い結果につながった試合もあったと思うので悔しいです。オリンピックが終わった後は少し時間があるので、明らかな技術不足の部分を徹底的にたたき直したいと思います。

■バイアスロン
・井佐英徳選手
 たくさんの応援ありがとうございました。期待に応えることができず、申し訳なく思います。世界との差が大きいと感じました。この経験を生かし、今後はスタッフとして、次の選手育成の力になりたいです。

・鈴木芙由子選手
 今大会も自分の実力通りの結果となり、自分自身は予想していた順位だったので、反省点も含め納得できました。ただ、オリンピックは私のレベルを知らない方も応援してくださる特殊な大会なので、たくさんの方々をがっかりさせてしまったのは、とても悲しかったです。過程も大切ですが、喜んでもらうには結果を出さなければならないことを改めて痛感し、今後は今以上に結果を求めて競技をしたいと思いました。

・小林美貴選手
 初のオリンピック出場で気負うところもありましたが、たくさんの方々の応援を励みにしてレースに臨むことができました。オリンピックに向けて、大会期間中も監督、コーチの方にご指導、サポートしていただいて、様々な面で支えがありました。競技をしてきて、改めて感謝の気持ちを胸に、さらに頑張ろうと思いました。オリンピックで世界の選手と戦い、周りの雰囲気やオリンピックに懸ける思いが、今までとは違うと感じました。レースでは、力の差が結果として出て、悔しい思いがありますが、ここでの経験をしっかりと今後の競技に生かしていきたいと思います。

・中島由貴選手
 全レース、自分の力を最大限に発揮できました。競技内容に悔いはありません。今後は、本当にたくさんの方に応援していただいたので、地元などで何かできることを探して恩返ししていきたいです。また、両親がリレーの応援に来てくれて、自分の競技をしているところを見てもらい、今までの感謝の気持ちを見て、感じてもらえたのがすごくうれしかったです。

・鈴木李奈選手
 夢見てきたオリンピックという舞台でのレースが、あっという間に終わってしまったと感じます。これまで自分がつけてきた力を今大会で最大限に発揮できるよう、トレーニングを組み立ててきましたが、なかなか上手くいかない悔しさと難しさを改めて感じています。今大会のレースでは、個人としては最大限、力を発揮できたとは言えませんが、準備を含めてゴールするまで全力でした。この結果を受け止め、悔しさをバネに、世界との差を縮めるだけだと思います。また、個人だけでなく、リレーを通してチームの大切さやありがたさを感じ、大事にしていこうと思いました。



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