【ウラジオストク共同】来年2月7日に開幕するソチ冬季五輪の聖火がロシア極東沿海地方の中心都市ウラジオストクに到着し、西シベリア在住の白浜千寿子さん(45)=長野県出身=が16日、聖火リレーの一環として市内中心部の通りを走った。
白浜さんは観光スポットとなっている海沿いの通りを約200メートル走り、在留邦人から「白浜さん」の声が飛ぶと、笑顔を見せた。後続走者に聖火を無事に引き継いだ白浜さんは「私が走ることで日ロ関係がもっと発展していってくれればいいと思います」と語った。
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