スピードスケート男子500メートルでソチ冬季五輪の金メダルが期待される加藤条治、長島圭一郎(ともに日本電産サンキョー)ら日本代表が1日、成田空港からワールドカップ(W杯)開幕戦(8〜10日)が行われるカルガリーに出発した。加藤は「楽しみだけど不安もある。爆発はしないと思うが、表彰台には常に立っていたい」と意気込んだ。
年内のW杯4大会の結果次第で、年末の国内選考会を待たずに五輪代表に決まる。長島は「もう若くないし、早く内定をもらったほうが楽。しっかり自分のレースをしたい」と力強く話した。(共同)
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