【リオデジャネイロ共同】テニス男子シングルスで日本勢として96年ぶりのメダル獲得を期待される錦織圭が3日、リオデジャネイロに入り、メイン会場の五輪公園内にある試合コートで1時間ほど軽めの練習を行った。
北京、ロンドンとの3大会連続出場となる。自宅のある米フロリダ州からの移動に疲れを見せず、繰り上がりで出場権を獲得した杉田祐一と軽快に打ち合った。会場のハードコートは球足が少し遅めで、ラリーが得意な錦織に有利に働きそうだ。
到着した空港では日本代表のジャケット姿で取材に応じた。「金メダルを目指して頑張りたい」と快挙を目標に掲げた。
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