【リオデジャネイロ共同】柔道男子でともに昨年の世界選手権を制してリオデジャネイロ五輪の金メダルが期待される73キロ級の大野将平、81キロ級の永瀬貴規(ともに旭化成)が3日、リオデジャネイロ入りし、大野は「4年に1度は何が起こるか分からないが、8日の試合に全てをぶつけたい」と気持ちを高ぶらせた。
大野は3年前にリオで行われた世界選手権をオール一本勝ちで制覇しており「自分にとって縁起のいい場所だ。(当時より)心も体も強くなっている」と自信たっぷりの表情で話した。9日に出番を迎える永瀬は「五輪は未知の世界だが、金メダルを狙う」と宣言した。
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