今夏のリオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねる大阪国際女子マラソン(31日・ヤンマースタジアム長居発着)の招待選手が29日、大阪市内で記者会見し、2大会連続五輪を狙う重友梨佐は「思っていたことはやれた。自己ベストを更新したい」と自信をのぞかせた。
福士加代子は初めてとなるマラソンでの五輪を目指す。「(日本陸連設定の)2時間22分30秒を切って優勝したい。レースまでしっかり調整したい」と笑顔で抱負を話した。4年連続出場となるマラソンナショナルチームメンバーの渡辺裕子は「ナショナルチームでスピード練習できたことが自信になっている」と意気込んだ。(共同)
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