【エリナ(オーストラリア)共同】カーリングの世界選手権出場を懸けたパシフィック・アジア選手権第5日は6日、オーストラリアのエリナで1次リーグが行われ、男子は平昌冬季五輪代表で連覇を狙うSC軽井沢クがオーストラリアとの全勝対決を9―2で制し、7連勝で1次リーグ1位通過を決めた。開始から5エンド連続の計9得点と圧倒した。
女子五輪代表のLS北見は中国と韓国にいずれも4―9で敗れ、通算3勝4敗となった。中国戦は第5、第9エンドの3失点が響き、韓国戦は4―5の第8エンドに4点を奪われ突き放された。
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