【ジャカルタ共同】サッカー女子日本代表の「なでしこジャパン」は28日、南スマトラ州パレンバンで韓国との準決勝に臨む。27日には公式会見が行われ、高倉監督は「お互い相手を良く分かっているので試合を動かしにくい。拮抗した状態を打ち破れるような思い切りの良さ、変化をつけるワンプレーに期待したい」と話した。
強い日差しの中、選手は4大会連続の決勝進出が懸かる一戦に向け約1時間調整。韓国には日本でプレー経験のある選手も複数おり、センターバックの三宅(INAC神戸)は「対戦は少し楽しみな部分もあるが、絶対やられたくない」と闘争心を一層強めていた。
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