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2013.10.07 イベント

オリンピアンと筑波山登山に挑戦!「オリンピック親子チャレンジ(1DAYコース)」レポート

オリンピアンと筑波山登山に挑戦!「オリンピック親子チャレンジ(1DAYコース)」レポート
オリンピック親子チャレンジ(1DAYコース)
オリンピアンと筑波山登山に挑戦!「オリンピック親子チャレンジ(1DAYコース)」レポート
開会式ではオリンピアンによる自己紹介が行われた

 日本オリンピック委員会(JOC)は9月22日、茨城県つくば市の筑波山で「オリンピック親子チャレンジ(1DAYコース)」を開催しました。このイベントは、家族(親子)を対象とし、親と子が自然の中で様々なプログラムに“チャレンジ”し、頑張ることの大切さや達成感をオリンピアンと共に体験する事で、「オリンピックの価値」も併せて伝えていくことを目的としたプログラムです。

 第1回の開催となった今回は、オリンピックふれあいアンバサダーの荻原健司さん(スキー・ノルディック複合)、オリンピアンの萩原智子さん(水泳・競泳)、清水聡さん(ボクシング)、勅使川原郁恵さん(スケート・ショートトラック)と親子20組51人が参加し、登山に挑戦しました。

オリンピアンと筑波山登山に挑戦!「オリンピック親子チャレンジ(1DAYコース)」レポート
アイスブレイクとして体をほぐすストレッチを行う荻原健司さん(右)と参加者
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移動車中で自身のチャレンジ目標を掲げる清水さん

■開会式とチャレンジ目標の設定
 参加者はまず、つくば市のつくば国際会議場に集合。開会式では4人のオリンピアンが出場したオリンピック競技大会の写真をスクリーンに映しながら、自己紹介を行いました。続いて、オリンピアンと参加者が一緒になって楽しめる簡単なゲームを行い、オリンピアンと参加者のコミュニケーションを深めました。

 アイスブレイクのプログラムを終え、参加者は筑波山登山口へバスで移動。30分ほどの車中では、オリンピアンが大会のエピソードやオリンピックから得たものについてユーモアを交えながら語り、参加者を楽しませました。また、それぞれの親子がこの日のチャレンジ目標を設定し、「一言も弱音を吐かずに登りきる」や「元気に登頂し、下山する」など、思い思いの目標を発表し合いました。

オリンピアンと筑波山登山に挑戦!「オリンピック親子チャレンジ(1DAYコース)」レポート
勅使川原さん率いる緑チームは笑顔で出発
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頂上へ向かって一歩一歩進む萩原智子さん率いる青チーム

■登山中もオリンピアンは積極的に声掛け
 登山口に到着後、いよいよ筑波山へのチャレンジがスタート。抽選で決めた荻原(健)さんの赤チーム、萩原(智)さんの青チーム、勅使川原さんの緑チーム、清水さんの黄色チームという4チームに分かれて登り始めました。萩原(智)さんは参加した子どもたちに声をかけながら軽快に登り、開催が決まった2020年の東京オリンピック・パラリンピックの話題では、大会には選手だけでなく、ボランティアや通訳など様々な協力スタッフがいることを紹介。1998年の長野冬季オリンピック開会式では選手宣誓も行った荻原(健)さんは、チームのメンバーをぐいぐい引っ張るように、力強く歩みを進めていました。

 登山道は急な登り坂や、数十段にものぼる階段形式の道、両手を使わなければ登れないような岩場などもあり、参加者たちは声を掛け合いながら、少しずつ頂上を目指しました。

オリンピアンと筑波山登山に挑戦!「オリンピック親子チャレンジ(1DAYコース)」レポート
荻原健司さんが語る環境にまつわる講話に熱心に耳を傾ける参加者たち
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「日々の小さな心がけが地球温暖化を防ぎ、スキーができる地球を守ります」と呼びかけた荻原健司さん

■昼食後は環境アンバサダー・荻原(健)さんによる環境の話
 2時間ほどかけて女体山(筑波山を構成する二つの山のうちの一つ)の頂上へ到着。眼下に広がる関東平野の景色に参加者たちは歓声を上げていました。その後、御幸ヶ原に移動し、昼食タイム。オリンピアンを囲みながらお弁当を食べ、記念撮影を行う姿が各所で見られました。

 昼食後、JOCスポーツ環境アンバサダーも務める荻原(健)さんによる、環境に関する講話が行われました。雪がなければできないスポーツであるスキーの選手として活躍した荻原(健)さんが、地球温暖化や環境汚染によるスポーツへの影響を説明。「私たち一人一人ができることを着実にすることで、地球の環境を守ることにつながります。そうすれば、いつまでも雪が降ってスキーが楽しめる地球であり続けます!」と語り、環境保護はスポーツを楽しむためにも大切であると訴えました。

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無事、筑波山神社に到着し拍手でお互いを称える参加者たち
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閉会式でユーモアにあふれたやりとりを見せた清水さん

■最後はオリンピアンから激励の言葉
 昼食のゴミを各自持ち帰りながら、参加者たちは下山を開始。ぬかるみ、滑りやすくなっている場所など、登る時とは違った困難もありましたが、約1時間30分ほどで下山。ゴール地点の筑波山神社に到着すると、各チームからは大きな声が上がり、充実した表情を浮かべていました。

 閉会式ではオリンピアンがまとめのあいさつに立ち、萩原(智)さんは「オリンピアンもみなさんと同じように、目標に向かって、いろいろなことを乗り越えて頑張っています。仲間と協力してこれからも、頑張ってください」と述べ、勅使川原さんは「オリンピアンも今日のみなさんと同じくチャレンジする心を大切にしています。みなさんもこれからいろいろなことにチャレンジして、楽しんでください」と話しました。清水さんは「何かを達成するのは気持ちの良いことです。スポーツでも勉強でも目標を設定して、そこに向かっていくことが人として大切です。これからも頑張ってください」と子どもたちを激励し、最後に荻原(健)さんは「諦めないで続けて頑張ることが重要だと思います。毎日、努力を続けていくことが大切です。夢や目標に向かって頑張ってください」と呼びかけ、1日のイベントを締めくくりました。

 各々の目標を持って登山に“チャレンジ”した今回のプログラムでしたが、参加者には頑張った自らの目標に向けて達成感やオリンピアンとのふれあいなどを通じて、またひとつ新たなオリンピックの魅力を感じてもらう機会となりました。

ハイライト動画


<オリンピック親子チャレンジ(1DAYコース)開催概要>
■実施日:2013年9月22日(日)
■実施場所:筑波山(茨城県つくば市)
■参加者数:家族20組51人
■参加“オリンピックふれあいアンバサダー”
・荻原健司(スキー・ノルディック複合)
■参加オリンピアン
・萩原智子(水泳・競泳)
・清水聡(ボクシング)
・勅使川原郁恵(スケート・ショートトラック)
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