【仁川共同】平昌冬季五輪が右足首故障からの復帰戦となるフィギュアスケート男子の羽生結弦選手(23)=ANA=が11日、韓国の仁川国際空港に到着した。男子で66年ぶりの五輪2連覇に向け、16日にショートプログラム(SP)を迎える日本のエースは「試合の場に来られたことをうれしく思う。やはり2連覇したい」と意気込んだ。
練習拠点のカナダのトロントで調整を続け、昨年10月下旬のロシア杯2位以来となる実戦。故障の原因となった4回転ルッツは回避するが、演目のジャンプの構成については「選択肢はたくさんある。作戦を立てながらやりたい」と明言しなかった。
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