12月の全日本選手権出場を懸けたフィギュアスケートの西日本選手権第2日は3日、名古屋市のガイシプラザで行われ、ショートプログラム(SP)は男子がバンクーバー五輪銅メダルで現役復帰2戦目の高橋大輔(関大KFSC)が83・56点、女子は今季がシニア本格参戦の紀平梨花(関大KFSC)が73・41点でトップに立った。
高橋はフリップ―トーループの2連続3回転ジャンプで手をつくミスがあったが、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や3回転ルッツは成功。伸びやかなステップなど表現力も光った。4日はフリーなどが実施される。(共同)
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