新階級で行われる重量挙げの世界選手権(11月1日開幕・アシガバート=トルクメニスタン)の日本代表が26日、出国前の成田空港で取材に応じ、2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪メダリストで女子49キロ級に出場する三宅宏実(いちご)はリオ五輪以来の海外遠征に「久しぶりだなという感じ。トータルで190〜193キロが目標」と語った。
父で女子監督の義行氏は腰の治療のため同行しない。国内外を通じて義行氏不在での試合は初というが「いい経験。その中でどれだけできるか」と前向きに捉えた。(共同)
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