日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、水泳・競泳の赤瀬紗也香選手と、スケート・スピードスケートの近藤太郎選手が「ANAエアポートサービス株式会社」に採用されました。(2017年4月1日付入社予定)
今回でアスナビを通じた採用は、90社/団体131名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
赤瀬選手は2014年の仁川アジア大会200メートル背泳ぎ優勝、同年の世界短水路選手権200メートル背泳ぎ3位、また15年日本選手権水泳競技大会100メートル、200メートル背泳ぎ優勝、同年ジャパンオープン100メートル背泳ぎ2位と、世界レベルで活躍するトップスイマーです。ANAエアポートサービス株式会社への採用が決まり、「オリンピックへの挑戦を通して、私のチャレンジを温かく応援してくださる会社の方々への感謝の気持ちと、ANAグループ社員の一員としての自覚と責任を持ち、仕事と競技の両立に励みたいと思います。アスリートとして、そして人として日々成長できるよう頑張ります」と抱負を述べました。
近藤選手は2014年のソチオリンピックに1000メートル、1500メートルで出場したオリンピアン。その後も14年ジュニアワールドカップ1500メートル優勝、15年全日本スプリント選手権大会1500メートル優勝、16年全日本距離別選手権大会1500メートル2位と好成績を収めています。ANAエアポートサービス株式会社への採用が決まり、「来シーズンに迫った平昌オリンピック出場に向けて、競技に精一杯打ち込める環境を与えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ANAエアポートサービス株式会社の一員として世界に挑戦できることに誇りを持ち、私を採用して良かったと思っていただけるよう、日々精進してまいります」と、2大会連続のオリンピック出場へ意気込みを語りました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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