日本オリンピック委員会(JOC)は、12月7日、Nack5スタジアム大宮・大宮公園において、「2008オリンピックデーランさいたま大会」を開催した。
オリンピックデーランは、6月23日のオリンピックデーを記念し、オリンピックムーブメントの高揚のため1987年より毎年実施しているJOCのイベントのひとつ。22年目を迎える今年度は、オリンピックに出場した経験のあるオリンピアンと一般市民が一緒にジョギングなどを楽しみ、オリンピックを身近に感じていただけるようなプログラムを“ふれあい”をテーマに国内10箇所で実施する。
さいたま大会では、オリンピックデーラン(ジョギング3kmの部、2kmの部)をはじめ、JOCチャレンジ体力テスト、オリンピアントークコーナーのほか、参加オリンピアンによるサイン会などが行われた。参加したのべ1,292名の来場者は思い思いに清々しい汗をかきながら、オリンピアンとのふれあいを楽しんでいた。さいたま大会の詳細は、下記の通り。
<2008オリンピックデーランさいたま大会 実施概要報告>
■実施日 平成20年12月7日(日)
■実施場所 Nack5スタジアム大宮・大宮公園
■天候 晴れ(気温=4.8 – 9.1℃)
■実施内容
開会式、オリンピックデーラン(ジョギング3kmの部、2kmの部)、JOCチャレンジ体力テスト、オリンピアントークコーナー、オリンピアンサイン会、各PRブースの展開
■参加者数 のべ1,292名(オリンピックデーラン:889名、JOCチャレンジ体力テスト403名)
■参加オリンピックデーラン・アンバサダー(2名)
荻原健司(スキー・ノルディック複合)
中村真衣(水泳)
■参加オリンピアン(4名)
近藤高代(陸上競技・棒高跳び)、大西順子(水泳)、三宅愛子(水泳)、今井博幸(スキー・ノルディック)
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