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オリンピックデーラン

写真提供:アフロスポーツ

史上最多数の29,352名が参加。
2008オリンピックフェスティバル開催!

スポーツ日和の秋晴れとなった2008年10月13日(月・祝/体育の日)、駒沢オリンピック公園総合運動場にて、「2008オリンピックフェスティバル」が開催されました。

目次

オリンピックデーラン・アンバサダーの一日に密着!
青空の下行われた、元気いっぱいの開会式。

荻原次晴さん

司会の荻原次晴さん

今年のオリンピックデーラン・アンバサダーを務めるのは、荻原健司さん(スキー・ノルディック複合)、荻原次晴さん(スキー・ノルディック複合)、中村真衣さん(水泳)。開会式の1時間前に会場入りしたアンバサダーは控え室にて、当日各会場で行われるイベントに参加するオリンピアンと笑顔で談笑。久しぶりに会う仲間と記念撮影をしたり、近況報告をしたりと、リラックスした雰囲気で開会式を待ちます。

そして、いよいよ開会式の始まりです。司会進行役は荻原次晴さん。

「2008オリンピックフェスティバル参加のみなさん、おはようございます!昨年のオリンピックフェスティバルはあいにくの雨でしたが、今日はとても良い天気に恵まれました。これも今日参加してくださいました、みなさまの思いが天に届いたのだと思います。本日はどうぞ、宜しくお願いいたします!」と元気に挨拶すると、会場に集まった大勢の参加者から拍手が起こりました。

JOC竹田会長

司会の荻原次晴さん

はじめに、財団法人日本オリンピック委員会 竹田恆和会長より「みなさん、おはようございます。この機会に一層スポーツに親しんでいただいて、多くの仲間と友好を広げていただきたいと思います」と挨拶。

続いて、国際オリンピック委員会(IOC) 猪谷千春副会長から「オリンピックデーランは、世界中で男女の区別無く、子どももお年寄りも、そして選手たちも一緒になって参加することによって、オリンピックを祝福し、オリンピックの意義と世界平和への願いを確認するイベントです」と、IOC ジャック・ロゲ会長からのメッセージの代読が行われました。

その間、荻原健司さんと中村真衣さんは、間もなく行われる“オリンピアンの火・トーチリレープログラム”でトーチランナーを務めるため、会場後方で待機。荻原次晴さんの「オリンピアンの火の入場です!」の掛け声とともに、トーチを掲げた荻原健司さんと伴走の中村真衣さんが入場すると、会場からは大きな歓声が起こりました。

オリンピアンの火とともに入場する荻原健司さんと中村真衣さん

火は無事にトーチ台に点火され、オリンピックデーラン(約5kmジョギング)に参加するオリンピアン、各スポーツ教室を指導するオリンピアンの名前が呼び上げられて次々と登壇。間近で見る憧れの選手を前に、熱い声援が参加者から送られました。

さあ、いよいよ各イベントのスタートです!

過去のオリンピックデーラン

※2021年度(令和3年度)及び2020年度(令和2年度)は新型コロナウイルス感染症の影響により、各開催地関係者の皆様と協議した結果、全ての大会を中止といたしました。