平成24年度JOCスポーツ賞受賞者決定！

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最優秀賞を受賞した体操・内村航平選手（写真：アフロスポーツ）

　日本オリンピック委員会（JOC）は7日、オリンピックムーブメントの推進とスポーツの各分野で優れた成果をあげた選手や指導者の栄誉、功績を讃える「JOCスポーツ賞」平成24年度年度賞の受賞者を決定しました。

【最優秀賞】
■体操/体操競技
内村航平

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)
男子個人総合1位、男子団体2位、男子種目別/ゆか2位
＜ロサンゼルスオリンピック以来、28年ぶりとなる個人総合金メダルを獲得。また、団体総合、ゆかにおいてそれぞれ銀メダルを獲得＞

【優秀賞】
■ボクシング
村田諒太

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)　ミドル75級1位
＜ボクシング競技では東京オリンピック以来48年ぶりとなる金メダルを獲得＞

■レスリング
米満達弘

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)　フリースタイル男子66級1位
＜ソウルオリンピック以来24年ぶりとなる金メダルを獲得＞

小原日登美

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)　フリースタイル女子48級1位
＜初出場のロンドンオリンピックで金メダルを獲得＞

伊調馨

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)　フリースタイル女子63級1位
＜アテネ・北京・ロンドンオリンピックにて3連覇を達成＞

■柔道
松本薫

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)柔道競技女子57級1位
＜ロンドンオリンピック日本選手最初の金メダルを獲得＞

■スキー／ジャンプ
梨沙羅

2012-2013ノルディックスキーワールドカップジャンプ女子総合1位
＜ワールドカップにて史上最年少で総合優勝。日本人では荻原健司氏に続く2人目の快挙＞

【新人賞】
■水泳/競泳
萩野公介

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)水泳/競泳男子400ｍ個人メドレー3位
＜メルボルンオリンピック男子400ｍ自由形山中毅選手以来56年ぶりの高校生メダリスト＞

【特別功労賞】
■サッカー
ロンドンオリンピック女子日本代表チーム
鮫島彩、岩清水梓、熊谷紗希、近賀ゆかり、宮間あや、阪口夢穂、川澄奈穂美、大野忍、田中明日菜、福元美穂、安藤梢、愛実、矢野喬子、澤穂希、海堀あゆみ、大儀見優季、丸山桂里奈、岩渕真菜

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)サッカー女子2位
＜オリンピックで日本女子サッカー界初のメダルを獲得＞

■ウエイトリフティング
三宅宏実

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)ウエイトリフティング女子48級2位
＜日本ウエイトリフティング界女子初のメダルを獲得＞

■卓球
ロンドンオリンピック女子日本代表チーム
石川佳純、福原愛、平野早矢香

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)卓球女子団体2位
＜日本卓球界初のメダル獲得＞

■バドミントン
垣岩令佳、藤井瑞希

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)バドミントン女子ダブルス2位
＜日本バドミントン界初のメダル獲得＞


■フェンシング
ロンドンオリンピックフルーレ男子日本代表チーム
太田雄貴、千田健太、三宅諒、淡路卓

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)フェンシング男子フルーレ団体2位
＜フェンシング競技男子団体初のメダル獲得＞

【特別栄誉賞】
■レスリング
吉田沙保里

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)フリースタイル女子55級1位
＜アテネ・北京・ロンドンオリンピックにて3連覇並びに世界選手権10連覇を達成＞