重量挙げの全日本選手権最終日は27日、金沢市のいしかわ総合SCで男女計5階級が行われ、女子の75キロ級は昨年の世界選手権代表の神谷歩(金沢学院大職)がスナッチ102キロ、ジャーク117キロのトータル219キロで4連覇した。90キロ級はロンドン五輪代表の嶋本麻美(金沢学院大職)が2年連続で制し、90キロ超級は粟野稚佳子(日体大)が勝った。
男子の105キロ級は昨年の世界選手権代表、白石宏明(自衛隊)がスナッチ166キロ、ジャーク211キロのトータル377キロを挙げ、この階級で5年ぶりに優勝。105キロ超級は村上英士朗(銀盤酒造)が制した。(共同)
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