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2026.10.07 オリンピック教室

気仙沼市でJOCオリンピック教室を開催

 日本オリンピック委員会(JOC)は、9月17日に宮城県の気仙沼市立鹿折中学校にて、「JOCオリンピック教室」を開催した。JOCオリンピック教室は、オリンピック・ムーブメントの普及・啓発を目的とした取り組みで、オリンピアン(オリンピック出場選手)を講師として招き、オリンピズム(オリンピック精神)やオリンピックの3つの価値「オリンピックバリュー=卓越(Excellence)、友情(Friendship)、敬意/尊重(Respect)」を体験的に学ぶ授業だ。中学生を対象に、運動と座学を通して、オリンピックバリューを身近に感じてもらうことを目的としている。

協力と挑戦から学ぶ

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内田先生の運動の時間

競泳の内田翔先生(北京2008大会出場)の運動の時間は、準備体操の後、反応ゲーム、じゃんけん勝ち抜け、その後、ボール送りリレーを実施した。生徒たちは作戦タイムを通じて、協力の仕方や並ぶ順番、声の掛け方を工夫し、記録向上を目指した。内田先生は、勝敗だけでなく仲間と知恵を出し合うこと、相手を尊重すること、そして失敗を成功の種と捉えることの大切さを説明した。ゴール目前でも気を緩めずに、最後まで粘り強くベストを尽くす姿が周囲の仲間の心を動かし、自然に皆の応援につながったと話す。挑戦、協力、尊重、諦めずにやり抜く姿勢を体験的に学ぶことが出来た。

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じゃんけん勝ち抜け
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ボール送りリレー

失敗を恐れず、最初の一歩を踏み出そう

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内田先生の座学の時間

内田先生の座学の時間は、自身の北京2008大会への出場経験を基に、夢を持つことの大切さを話した。大きな夢に向けて小さな目標を立て、最後まで諦めずに挑戦する姿勢が大切だ。オリンピックバリューについて、エクセレンスは努力を貫く心、フレンドシップは仲間と支え合うこと、リスペクトはライバルへの称賛だとわかり易く説明する。生徒は、個人ワークとグループワークを通じて、感謝、丁寧な行動、基礎練習、規則正しい生活など、目標達成に必要な行動を考えた。東日本大震災で友人を失った経験にも触れ、自分にできることで人や社会に尽くす「利他の心」を伝えた。最後に、「人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくる」と話し、結果を恐れずに一歩を踏み出してほしいと伝えた。

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目標達成に必要な行動を考える
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人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくる

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