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2026.10.01 国際総合競技大会

セパタクロー男子クアドラントで日本が強豪インドネシアと激闘! 2セット目を奪う健闘も惜しくも1―2で初戦を落とす

サービスエースを奪う春原涼太(写真:アフロスポーツ)
サービスエースを奪う春原涼太(写真:アフロスポーツ)

 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)は30日、セパタクロー競技の男子クアドラント(4人制)の予選が行われ、日本代表が強豪のインドネシア代表と対戦。会場からの割れんばかりの大声援のなか、日本は第2セットを奪い返す意地を見せたものの、セットカウント1―2で惜しくも初戦を落とした。

 第1セット、日本は立ち上がりから全員で声を掛け合い食らいつくも、相手の高さのあるアタックやアクロバティックな攻撃に苦戦。佐藤優樹の高さのあるアタックや春原涼太のサービスエースで1点差まで追い上げシーソーゲームに持ち込んだが、終盤に相手の巧みなフェイントに押され12―15で落とす。

 巻き返しを図る第2セット、日本が主導権を握る。春原の鋭いサービスエースで先行すると、市川遥太のアタックや奈良輪航のサービスエースで8―4とリードを広げる。相手の強烈なアタックを見事なブロックで阻むなど守備も冴え渡り、春原の安定したトスから佐藤が豪快なアタックを叩き込んで15―10で奪い返し、セットカウントをタイに戻した。

 最後の第3セット、奈良輪のサービスエースで先取し6―6まで一進一退の攻防が続くが、中盤に相手の連続得点を許し7―10とリードを許す。内藤利貴の投入など交代策で流れを変えようと試み、マッチポイントを握られた場面でも市川のアタックで粘りを見せたが、最後は10―15で振り切られ、激闘の末に敗れた。惜しくも初戦勝利は逃したものの、強豪相手に1セットを奪い取った経験を糧に、日本代表は明日以降の予選突破に向けて前を向く。

 

■試合後のコメント(ミックスゾーンより)

春原涼太
「クアドラントの初戦というところで、全員で声を掛け合って入った。結果として落としてしまったが、強豪から1セット取れたことは次につながるし、明日以降に向けて改善点を調整していきたい。1セット目にやられていた部分を修正できたのが大きかった。佐藤選手に入ってもらってケアをしたおかげで相手のサーブが外れるなど、1セット目の修正が実ったセットだった。ほかの国もかなり強豪ばかりだが、日本はチャレンジャーとして全員で全力を尽くし、チーム一丸となって戦いたい」

佐藤優樹
「左右への速い攻撃に加え、少しトスを離してもらい、高さと角度をつけたアタックを打つ攻撃を展開した。ほぼ上手くいったが、数本相手のブロックに引っかかってしまったところが甘かった部分かなと思う。声の数も大きさも本当にすごく、日本開催で良かったと感じた。だからこそ勝ってその喜びを分かち合いたかった。次戦に向けて相手のアタックパターンに合わせたブロックの修正と、サーブの質を高めて勝利を目指したい」

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