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2026.09.22 国際総合競技大会

ビーチバレーボール男子日本代表、水町・黒澤ペアが開幕2連勝で予選突破決定! 石島・立谷ペアは強豪・中国に屈する

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黒澤孝太(手前)のトスからスパイクを打つ水町泰杜(大金拳一郎/アフロスポーツ)

 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)のビーチバレーボールは9月22日、碧南緑地ビーチコートで男子予選ラウンドが行われ、プールHの水町泰杜・黒澤孝太ペアがモルディブのペアに2―0でストレート勝ちを収め、開幕2連勝を果たした。この結果と他カードの試合結果により、水町・黒澤ペアは予選最終戦を待たずにベスト16(決勝トーナメント)進出を確定させた。一方、プールGの石島雄介・立谷純太郎ペアは中華人民共和国のペアに0―2で敗れ、通算成績を1勝1敗とした。

 プールHの第2戦に臨んだ水町・黒澤ペアは、第1セットから相手を寄せ付けない圧倒的な強さを見せた。水町の力強いスパイクやコート奥を突く技ありのショットに加え、黒澤の高さを生かしたブロックで着実に得点を重ね、21―15で先取した。続く第2セットも黒澤がブロックやネット際での競り合いで存在感を発揮し、水町もスピード感あふれる攻撃で援護。終始主導権を渡さず、21―11と大差で連取し、29分間でのストレート勝ちを収めた。

 この勝利により開幕2連勝となった水町・黒澤ペアは、同プール他カードの結果を受けてプール2位以内が確定し、見事に予選突破(ベスト16進出)を決めた。予選最終戦となる次戦は、プール1位通過の座を懸けて強豪・イランとの直接対決に挑む。

 なお、プールGの石島・立谷ペアは、高さと速さを兼ね備えた強豪・中国のペアと対戦。第1セットは石島のブロックや立谷のサービスエースで食い下がったものの、高さのある打点からの強力なスパイクや速い展開に主導権を握られ、15―21で落とした。第2セットも石島の強烈なスパイクなどで粘りを見せたが、日本とは異なる相手の守り方やネット際での高さに攻守で苦しみ、18―21で惜敗した。

 試合後、立谷は「アジア大会という舞台で中国の高さとスピードのある攻撃を経験し、相手の良いプレーから学ぶことが多かった。次戦のウズベキスタン戦に向けて、2日間の空き時間で自分たちの状態を完璧に整えて臨みたい」と反省とともに次戦への切り替えを語った。

 水町・黒澤ペアはプール1位通過を懸けて24日にイランと、石島・立谷ペアは決勝トーナメント進出を懸けて25日にウズベキスタンとの予選ラウンド最終戦にそれぞれ挑む。

 

■試合結果

プールH 第2戦
水町泰杜・黒澤孝太 2 ― 0 モルディブペア
(21―15、21―11)

プールG 第2戦
石島雄介・立谷純太郎 0 ― 2 中国ペア
(15―21、18―21)

 

■試合後のコメント(ミックスゾーンより)

水町泰杜
「まずは2勝できたので、プール戦突破に向けてホッとしている。今回は1試合目のようなコミュニケーションのミスもなく、2人で声を掛け合って挑むことができた。次戦のイラン戦はプール1位通過が懸かる大事な一戦となるが、海外遠征で取り組んできた成果がどれほど通用するか非常に楽しみである。自分たちの良さを出し、まずは試合を楽しむことを忘れずに勝利を目指したい」

黒澤孝太
「初戦より硬さも取れ、良いプレイが増えたことでチームの雰囲気も上がっていった。ブロックだけでなくアタックでも役割を果たせたと思う。地元・愛知での開催で所属企業の従業員やファンの方々の熱い声援が届いており、非常に心強い。水町さんという日本トップクラスのレシーバーと組む中で、自分も後ろを安心して任せて前での仕事に集中できている。プール首位通過が懸かるイラン戦もブレずに自分たちの力を出し切りたい」

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