【杭州共同】杭州アジア大会第8日の30日、トライアスロン女子の高橋侑子(相互物産)が2時間1分4秒で前回に続いて勝ち、日本勢は4連覇となった。
陸上の男子400メートルは日本記録保持者の佐藤拳太郎(富士通)が45秒57で銀メダル。同100メートルの桐生祥秀(日本生命)と小池祐貴(住友電工)は準決勝で敗退した。
テニス男子シングルスの綿貫陽介(フリー)は決勝で敗れ、今大会でのパリ五輪出場権獲得はならなかった。
卓球の女子ダブルス準々決勝で張本美和(木下アカデミー)木原美悠(木下グループ)組が、格上の中国ペアを下して銅メダル以上が決定。同シングルスの早田ひな(日本生命)も準決勝に進んでメダルが決まった。
バドミントン団体の日本は、男女とも準決勝で中国に敗れて銅メダルだった。ソフトボールの日本は上位リーグを首位通過し、10月2日に中国との決勝に臨む。サッカー女子は準々決勝のフィリピン戦に勝ち、4強入りした。
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