東京五輪第7日の29日、柔道で男子100キロ級のウルフ・アロンと女子78キロ級の浜田尚里がともに金メダルに輝いた。柔道の金メダルは今大会8個となり、過去最多の2004年アテネ五輪と並んだ。日本全体では15個に達し、1964年東京とアテネ両五輪の最多16個にあと1と迫った。
卓球は混合ダブルス金メダルの伊藤美誠が女子シングルス準決勝で敗れたが、その後の3位決定戦に勝利し銅メダル。この種目で日本勢初のメダルを獲得した。
体操は女子個人総合の決勝で、村上茉愛が同種目で日本選手過去最高の5位に入った。(共同)
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