次回の2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ大会への引き継ぎ式が20日に行われ、五輪旗が北京市長から、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長の手を経てミラノ、コルティナダンペッツォの両市長に渡された。
複数の都市が名を連ねる五輪は史上初。式では「二重性、共に」をコンセプトにイタリア北部の都市ミラノと、山間部にあるコルティナダンペッツォの人と自然が調和するさまが表現された。山々と都市の魂を2人のダンサーが演じ、フィールドには2人の動きに合わせて描かれた線で数字の26をモチーフにした次回大会のエンブレムが映し出された。(共同)
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