スピードスケート女子の郷亜里砂(イヨテツク)が開会式に続いて20日の閉会式でも日本の旗手を務めた。序盤、他の国・地域の旗手たちと並んでいち早く入場。赤い帽子と上着をまとい、誇らしげに旗を振った。
高木美帆(日体大職)が銀メダルに輝いた13日の500メートルに出場し、15位だった。念願の五輪出場を果たした前回平昌大会の8位から成績は落ちたが「やり切った気持ちが大きい。納得している」と語っていた。小平奈緒(相沢病院)に次ぐスプリンターとして奮闘してきた34歳のベテランが、2度目の五輪を笑顔で終えた。(共同)
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