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マカオアジアインドアゲームズ


インラインスタント

競技の紹介

インラインスタント・バート(ハーフパイプ)競技は高さ約4メートルのハーフパイプを使用します。
競技は50秒のラン(滑り)を2回行い、得点の高い方がカウントされる「ベストラン方式」を採用しています。通常5人の審査員によりジャンプの高さ、難易度、ライン、ランの密度など4つの審査項目で採点されます。(100点満点)
時間内でジャンプ(エアーと呼称)したときの高さや技を次ぎから次ぎへと繰り出すことが高得点に結びつく競技です。


今大会の見所、意気込み

1994年に初めてアメリカで国際試合が行われて以来、世界中で人気を博しているのがインラインスタントという競技です。中でもアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアで人気がありますが、最近ではアジア地域に広がりを見せています。
日本は競技人口が少ない割に強い選手を輩出しています。今回は「荻野寛太」(12歳)と「相原裕介」(13歳)が出場しますが、彼らは共にレベルの高い選手で、2006年の世界アマチュア選手権(米国テキサス州)で荻野は優勝、相原は7位に入るという実力者です。今大会でも大いに金メダルが期待できる選手たちです。

荻野寛太選手(左)、相原裕介選手(右)
写真提供:グッドスケート

写真提供:グッドスケート


 
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