バレーボール女子日本代表が6日、シーズン開幕を控えて東京都内で記者会見し、真鍋政義監督は「目標はパリ五輪でのメダル獲得」と話した。今季は9~10月の世界選手権(オランダ、ポーランド)で8強に相当する3次リーグ進出に狙いを定めるとした。
真鍋監督は「(身長の低さを補う)スピードと、失点を少なくすること」をポイントを挙げた。また昨夏の東京五輪の分析から「サーブが世界に劣っている」と指摘、重点的に強化する意向を示した。主将になった古賀紗理那(NEC)は「チーム一丸となって強い集団をつくっていきたい」と述べた。(共同)
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