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2022.02.06 オリンピック

北京2022冬季大会開幕に向けた「The Building up TEAM JAPAN for Beijing 2022」を開催

 第24回オリンピック冬季競技大会(2022/北京)に日本代表として出場するTEAM JAPANは2月4日、「The Building up TEAM JAPAN for Beijing 2022」をオンラインで開催。北京2022冬季大会の開会式を迎えるにあたり、TEAM JAPANが心をひとつに連帯感を高める目的で開催されました。

 最初にTEAM JAPANの石野枝里子本部員から、TEAM JAPANが選手124名、監督・コーチ138名の合計262名で構成されていることを改めて紹介。

北京2022冬季大会開幕に向けた「The Building up TEAM JAPAN for Beijing 2022」を開催
意気込みを語る渡部暁斗旗手(左)、髙木美帆主将(右)

 続いて、開会式で旗手を務めるスキー・ノルディック複合の渡部暁斗旗手、開会式に先立ち実施し、初戦のスウェーデン戦で勝利したアイスホッケーの大澤ちほ選手、TEAM JAPAN主将でスケート・スピードスケートの髙木美帆主将がそれぞれ抱負や意気込みを語りました。まず、渡部旗手が「試合に向けて自分の最高のパフォーマンスができるようにいい準備をしたいと思っています。TEAM JAPANの中から旗手に任命していただいて緊張していますが、責任をもって役目を果たしたいと思います」と現在の心境を語りました。次に、大澤選手が「TEAM JAPAN全体の初戦で勝ち切ることができて、TEAM JAPAN全体に勢いをつけられたと思っています」と前日の白星発進について語りました。最後に、髙木主将が「アイスホッケーのように既に始まっている競技もありますが、本日の開会式からいよいよ始まります。私だけではなく全員がいいパフォーマンスができたら良いなと心から思っています」とTEAM JAPAN全体に向けた思いを述べました。

北京2022冬季大会開幕に向けた「The Building up TEAM JAPAN for Beijing 2022」を開催
選手へのエールを送るTEAM JAPANの石野枝里子本部員(左)、伊東秀仁団長(中央)、原田雅彦総監督(右)
北京2022冬季大会開幕に向けた「The Building up TEAM JAPAN for Beijing 2022」を開催
選手、監督・コーチ、スタッフ全員で「TEAM JAPAN!」と声を合わせました

 その後、北京在住日本人の北京日本倶楽部の皆さまからのTEAM JAPANへ向けた寄せ書きやメッセージ映像を紹介した後、伊東秀仁団長、原田雅彦総監督から選手に向けて、「色々な方が、日本だけではなく世界で我々を応援しています。TEAM JAPANの一体感を持って心をひとつに、できる限りの力を出して頑張りましょう」(伊東団長)、「これまで計り知れない練習を積み重ね、努力をしてきたことに敬意を表したいと思います。皆さんが積み重ねた努力は自信となり、勇気になってあなたたちを守ってくれる。この北京の地で持っている力を全て出し切って、悔いのないオリンピックとなり笑顔になれる、それが感動だと思います。選手の皆さん、頑張ってください。応援しています」(原田総監督)と激励の言葉が送られました。

 最後に全員で「TEAM JAPAN!」と声を合わせ、締めくくりました。

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