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北京2022オリンピック・パラリンピック冬季競技大会日本代表選手団の公式服装を発表

2021.11.11  カテゴリ:オリンピック

 日本オリンピック委員会(JOC)は10月27日、日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)と合同で、北京2022オリンピック・パラリンピック冬季競技大会日本代表選手団公式服装(表彰式や選手村などで着用する公式スポーツウェアおよび式典時・渡航時に着用する服装)発表会を、JAPAN SPORT OLYMPIC SQUAREで開催しました。

 公式服装のデザインは、本年開催された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に引き続き、オリンピック・パラリンピック日本代表選手団共通となります。

北京2022オリンピック・パラリンピック冬季競技大会の公式服装を発表(写真:アフロスポーツ)
「TEAM JAPAN」北京2022公式服装(写真:アフロスポーツ)

 発表会では最初に、北京2022冬季オリンピック日本代表選手団の伊東秀仁団長が登壇。「東京2020大会に続き北京2022冬季大会でも日本代表選手団が同一デザインのスポーツウェアと公式渡航服をまとうことができるということで、『TEAM JAPAN』としての団結、一体感を感じております」と開催まであと100日となった北京2022冬季オリンピックに向けての思いを述べました。「残り少ない期間ではありますが各競技の予選会などを通じ、一人でも多くの選手たちが出場権を獲得し、監督、コーチ、スタッフ、各競技団体が共に協力し、本番を見据えた計画的なトレーニングと万全のコンディション調整が行えるように、総力を結集していきたいと思います」と語りました。

 続いて登壇した河合純一JPC委員長は「東京2020大会ではスポーツウェアだけでなく公式服装(式典用・渡航服用)まで同じデザインを採用していただき、引き続き北京2022冬季大会の公式服装も同一デザインということになりました。山下JOC会長が常々おっしゃっているオリパラ一体というメッセージを、こういった見える形で内外に示し続けていただくことは我々にとって大変ありがたく光栄に思っています」と感謝の意を述べました。

 次に、オフィシャルスポーツウェアを身にまとったJOCシンボルアスリートの髙木美帆選手(スケート/スピードスケート)、パラアスリートの田中佳子選手(スキー/アルペンスキー)の2名が登壇。オンラインでJOCネクストシンボルアスリートの木俣椋真選手(スキー/スノーボード)、パラアスリートの岡本圭司選手(スキー/スノーボード)の2名が参加。オフィシャルスポーツウェアの着心地や機能性、北京2022冬季大会への意気込みなどを語りました。

北京2022オリンピック冬季競技大会日本代表選手団の伊東秀仁団長(写真:アフロスポーツ)
河合純一JPC委員長(写真:アフロスポーツ)

■髙木美帆選手
「軽くて動きやすくて、そして何より暖かいということが、冬季スポーツをする私たちにとってはありがたく、申し分ないウェアだなと感じています」

■田中佳子選手
「私たちアスリートとしても、応援してくださる皆さまと同じエンブレムを背負って戦えることをとても誇りに思いますし、また心強く思っています」

髙木美帆選手(写真:アフロスポーツ)
田中佳子選手(写真:アフロスポーツ)

■木俣椋真選手
「(Tシャツは)風通しが良く軽いのでとても動きやすいです。この赤い色も日の丸を背負っているという実感が出ますし、気が引き締まってとてもいいと思います」

■岡本圭司選手
「(Tシャツは)着心地に関して、すごくしっくりきています。柔らかくて肌触りが滑らかで、すごく通気性が良くて蒸れないし、体の動きを邪魔されない自然な感覚がいいなと思っています」

 最後に、アスリートたちは改めて北京2022オリンピックの開幕100日前、そしてパラリンピックの開幕まであと128日となった今後の意気込みや目標を語り発表会を締めくくりました。


木俣椋真選手(写真:アフロスポーツ)
岡本圭司選手(写真:アフロスポーツ)

■髙木選手
「このウェアを正式に着用できるように(北京冬季オリンピック出場への)切符を取らなければいけないと改めて感じました。ワールドカップが1年のブランクを経て派遣されることになり、自分たちができることをしっかりやって、オリンピックに出るための資格を取りに行く必要があります。久しぶりの海外遠征が楽しみでもあり不安でもある中で、今日感じたこの思いをしっかりと胸に秘めて進んでいきたいなと思っています」

■田中選手
「1月の世界選手権、ワールドカップ、そして3月の北京パラリンピックのスタートに立てるように一生懸命頑張っていきたいと思います」

■木俣選手
「オリンピック優勝が小さい頃からの目標です。今も変わらないのですが、スノーボード日本チームのスロープスタイルとビッグエアは世界に活躍できる選手がたくさんいるので、まずはその中で勝ち抜き、日本代表選手団の公式ウェアを着られるように頑張ります」

■岡本選手
「スロープスタイルで世界を転戦していましたが、その時のスロープはオリンピックの正式種目ではなかったため挑戦することができませんでした。障がいを負って右足が動かなくなってから、怪我をする前には挑戦できなかった(パラリンピックの)舞台に挑ませてもらえるという幸運に心から感謝しています。40歳で障がいがあっても輝くことができるスポーツの可能性、スノーボーダーとしての格好良さを滑りで表現できたらなと思っています」

髙木選手(手前左)、田中選手(手前右)、木俣選手(画面左)岡本選手(画面右)(写真:アフロスポーツ)
この日発表された「TEAM JAPAN」のエンブレム(写真:アフロスポーツ)
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