バレーボール女子日本代表監督に2016年以来の復帰が決まった真鍋政義氏(58)が22日、オンラインで記者会見し「責任の重大さに身が引き締まる思い。最低条件は(24年)パリ五輪の出場権獲得」と目標を掲げた。
東京五輪では多くの試合を会場でテレビ解説。25年ぶりの1次リーグ敗退に終わった日本女子の現状に「かなりの危機感を持っている」としながらも「まだポテンシャルがある」と話した。
チーム始動は来春となり、パリ五輪の大陸間予選は23年夏に行われる見通し。「早急にチームを固め、核となる選手も早めに決めていかないと厳しい」と話した。(共同)
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