全日本実業団対抗女子駅伝(宮城県松島町文化観光交流館前―弘進ゴムアスリートパーク仙台=6区間、42・195キロ)の出場選手が大会前日の21日に発表され、東京五輪マラソン代表勢は3区(10・9キロ)で前田穂南(天満屋)と一山麻緒(ワコール)が対決し、2連覇を狙う日本郵政グループの鈴木亜由子は5区(10キロ)を走ることが決まった。
オンラインでの記者会見で前田は「1秒でも早くたすきを渡したい」と意気込み、一山は「積極的に初めからがんがん走りたい」と決意を述べた。鈴木は「力を結集してチームとして最高の結果を得たい」と抱負を語った。(共同)
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