カーリングの日本混合ダブルス選手権最終日は1日、札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで行われ、4人制の日本選手権女子準優勝の中部電力の松村と同男子で2連覇したコンサドーレの谷田のペアが初優勝し、4月の世界選手権(カナダ)の代表に決まった。
松村、谷田組は決勝で、2018年平昌冬季五輪女子銅メダルのロコ・ソラーレの藤沢と同五輪男子代表のSC軽井沢クの山口のペアを7―4で破った。2―2の第3エンドに不利な先攻で1点を奪取。3―3で迎えた第5エンドに2点を加え、逃げ切った。藤沢、山口組は3連覇を逃した。
大会は新型コロナウイルス対策のため無観客で行われた。(共同)
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