卓球のリオデジャネイロ五輪代表が29日、羽田空港から現地への出発前に取材に応じ、女子はシングルスで日本初のメダルを狙う石川佳純が「いよいよ始まるという気分。4年間待っていたので楽しみ」と目を輝かせた。
4大会連続出場の福原愛は選手村の水漏れのトラブルで母親から「壁から水が出る造りなのね」と冗談めかされたそうで「みんな明るいし、経験はあるので気にならない」と笑顔で話した。
男子は水谷隼が「どんな球でも食らい付く、人間離れしたプレーをしたい」と抱負。初出場の吉村真晴は「やれることはやった。わくわくしている」と述べた。
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