ジャカルタ・アジア大会の陸上男子400メートルリレーで金メダルを獲得した山県亮太(セイコー)、桐生祥秀(日本生命)ら陸上の代表選手が31日、成田空港に帰国した。日本選手団主将でもある山県は「目標にしていた金メダルを取れて、こうして出迎えてもらってすごく実感がわいた」と笑顔を見せた。
山県は男子100メートル決勝で日本歴代2位に並ぶ10秒00を出して3位に入った。リレーでは「1走の中で普通に走れば負けることはないと思った」と話す充実ぶり。リレーのみの出場だった桐生は「しっかり日本に金メダルを持って帰ろうという気持ちだけだった」と語った。(共同)
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