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2018.02.08 オリンピック

【平昌リポート】平昌JOCジャパンハウスが開設 各国ゲストを日本食でおもてなし

【平昌リポート】平昌JOCジャパンハウスが開設 各国ゲストを日本食でおもてなし
平昌JOCジャパンハウスの内覧会が行われた(写真:アフロスポーツ)
【平昌リポート】平昌JOCジャパンハウスが開設 各国ゲストを日本食でおもてなし
平岡英介JOC副会長兼専務理事(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は8日、平昌冬季オリンピックで選手村外のJOC活動拠点となる「平昌JOCジャパンハウス」のメディア向け内覧会を行いました。ジャパンハウスは、2月9日から25日までの計17日間にわたって、平昌オリンピックスタジアムの程近くにある商業施設「The Ridge 354」に開設されます。公式オープンを翌日に控えたこの日は、報道関係者向けにジャパンハウスの概要説明や、施設内の展示を紹介しました。

 内覧会の冒頭で、ジャパンハウス本部長の平岡英介JOC副会長兼専務理事が挨拶に立ち、ジャパンハウスの機能と役割を説明しました。そして、「このジャパンハウスの機能でチームジャパンが好成績を挙げ、東京2020大会に向けての日本のPRと、種々の情報交換を取り仕切りたいということで、JOCとして取り組んでおります」と、ジャパンハウスが果たす役割の大きさを強調しました。

【平昌リポート】平昌JOCジャパンハウスが開設 各国ゲストを日本食でおもてなし
入口には日本代表選手団の紹介パネルを設置(写真:アフロスポーツ)
【平昌リポート】平昌JOCジャパンハウスが開設 各国ゲストを日本食でおもてなし
寿司職人が腕を振るう握り寿司などの和食が提供される(写真:アフロスポーツ)

 ジャパンハウスでは、国内外関係者向けのホスピタリティサービスが提供されるほか、メダリストを中心とした日本代表選手団等の記者会見、国内競技団体のミーティングなどで利用されます。また、2026年オリンピック冬季競技大会の立候補プロセスである「対話ステージ」に参加している北海道・札幌のプロモーションブースや、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関するコーナーも設置されています。

 中でも、ホスピタリティサービスの一環として提供される食事メニューは「いかに日本らしさを出すか」をテーマに、こだわりの日本食を提供。日本から呼び寄せた寿司職人が腕を振るう寿司をはじめ、おでん、てんぷらが常時提供されるほか、日替わりで焼き物など日本ならではのメニューが用意されます。

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