日本オリンピック委員会(JOC)は、東京オリンピック招致委員会、東京都東京オリンピック招致本部、日本パラリンピック委員会と共催し、10月21日、都内において2016年東京オリンピック招致へ向けた街頭署名活動を行った。
署名活動が行われたのは、新宿、銀座、原宿、上野、巣鴨、江東、立川、八王子の8カ所。各組織の職員・スタッフのほか、ボランティア団体、青年会議所、東京都議会オリンピック招致議員連盟など約130名のほか、原宿では、オリンピアンの萩原智子さん(競泳)と川上直子さん(サッカー)、パラリンピアンの鈴木孝幸さん(水泳)、元Jリーガーの水内猛さんも参加し、道行く人々に2016年の東京オリンピック招致を呼びかけた。
原宿では、オリンピアンの姿に足を止め、署名の後、一緒に記念写真を撮る姿が見られたほか、新宿では署名を行った20代の女性が「生きているうちに、東京で開催されるなんて歴史的なことだと思う。東京で開催されるなら、是非、生で見てみたい」とオリンピック開催に期待の声を寄せた。
この日は8カ所で10,886件の署名が集まった。
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