2018年平昌冬季五輪出場権を争う4月の世界選手権(カナダ)代表選考会を兼ねたカーリングの日本混合ダブルス選手権第4日は4日、北海道北見市で1次リーグが行われ、5日の準決勝はチーム松村―チーム阿部、チーム青木―苫米地の対戦となった。
女子日本代表で五輪3大会に出場した小笠原歩のいるチーム阿部はB組を6勝1敗の2位で突破。チーム東京に12―1で大勝したが、前回準優勝のチーム青木に5―12で完敗した。チーム青木は7戦7勝の同組1位。
A組は日本カーリング協会推薦枠のチーム松村が6勝1敗で首位突破し、5勝2敗同士のタイブレークで苫米地がチーム谷田を破った。(共同)
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