フェンシングの全日本選手権個人戦最終日は4日、東京・駒沢体育館でフルーレが行われ、男子は松山恭助(早大)、女子は菊池小巻(専大)がともに19歳で初優勝を飾った。
松山恭は準決勝で西藤俊哉(法大)に15―7で快勝。敷根崇裕(法大)との決勝では先にマッチポイントを握られたが、3連続でポイントを奪って逆転し、15―14で制した。
菊池は準決勝で、3連覇を狙ったリオデジャネイロ五輪代表の西岡詩穂(ネクサス)を15―7と圧倒。東莉央(和歌山北高)との決勝も、序盤から順調にリードを広げて試合を支配し、15―8で快勝した。(共同)
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