卓球のリオデジャネイロ五輪女子団体銅メダリストの石川佳純(全農)が15日、五輪後初の国際大会となるワールドツアーのスウェーデン・オープン出場のため成田空港から出発した。「大きなプレッシャーから解放され、いい練習ができている。気持ちが新しくなった」と晴れやかな表情で話した。
五輪後は、平野美宇(エリートアカデミー)が挑んでいる中国スーパーリーグ参戦の可能性もあったが、スケジュールの都合で断念。後輩のプレーには刺激を受けた様子で「いい鍛錬になると思うので、私も来年はぜひ行きたい」と挑戦に意欲を示した。
1カ月半ほど休養し、10月に日本リーグで実戦復帰した。(共同)
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