リオデジャネイロ五輪に出場するアーチェリー男子の古川高晴(近大職)、女子の川中香緒里(ミキハウス)が7日、大阪府東大阪市で母校の近大が開催した壮行会に出席し、銀メダルだったロンドン五輪に続く表彰台を狙う31歳の古川は「五輪では近大のユニホームを着たつもりでリラックスして臨みたい」と落ち着いた口調で話した。
前回団体で銅メダルに輝いた24歳の川中は「メダルを持ち帰って皆さんにお披露目できるよう精いっぱい頑張りたい」と宣言。パラリンピック競泳女子代表で近大2年の一ノ瀬メイも参加し「(出場する)個人の全種目で自己ベストを更新したい」と意気込んだ。(共同)
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