スポーツ界でも東日本大震災から4年となった11日、被災地の復興と犠牲者の冥福を祈る動きが続いた。来年のリオデジャネイロ五輪を目指すサッカーのU―22(22歳以下)日本代表が国際親善試合を行った千葉・フクダ電子アリーナでは、キックオフ前に選手、観客が黙とうをささげ、両チームの選手が「がんばろう ニッポン!」の横断幕を掲げて被災地への支援継続を訴えた。
サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」も国際親善大会、アルガルベ・カップ(ポルトガル)の試合前に黙とう。震災などの影響で活動休止した東京電力にかつて所属した鮫島彩(INAC神戸)らが被災地を思いやった。(共同)
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