【香港共同】バレーボール女子のワールドグランプリ香港大会最終日は10日、香港で行われ、ロンドン五輪銅メダルで世界ランキング3位の日本は同12位のタイに3―1で勝ち、1次リーグ初白星を挙げた。1勝5敗で勝ち点を5とし、タイは勝ち点2。
日本は第1セットで木村主将(東レ)らのブロックが効果的に決まり、25―18で奪うと第2セットも石井(久光製薬)のスパイクなどで25―15。第3セットは19―25で落としたが、第4セットは25―20で制した。
日本は15日からのマカオ大会でセルビア、韓国、中国と対戦する。(共同)
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