【ヒンツェンバッハ(オーストリア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は2日、オーストリアのヒンツェンバッハでソチ冬季五輪前最後の個人第13戦(HS94メートル、K点85メートル)が行われ、17歳の高梨沙羅(クラレ)が女子シーズン単独最多の10勝目を挙げ、複合の荻原健司と並んでスキーの日本勢最多となる通算19勝目をマークした。
高梨は1回目に88・5メートルで2位つけると、2回目に最長不倒の92・5メートルを飛んで245・2点とし、ダニエラ・イラシュコ(オーストリア)を逆転した。
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