ノルディックスキー、ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が17日、来年2月に冬季五輪が開催されるロシアのソチでの大会を終えて成田空港に帰国し、「とてもいい合宿になった。少し感覚はつかめた」と本番への手応えを口にした。
ソチでは快勝したロシア選手権のほか、テストジャンパーを務めるなど計35回ほど飛んだ。通常の台より飛行曲線が低くなるといい「(空中で)我慢が必要かなと思う」と話した。
ソチ入り前にはスロベニアで冬に使う板をテストした。約50回飛び「私に合わせる板を追求してくれるので、期待に応えないといけない」と気持ちを新たにした。(共同)
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