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2004.05.26 国際総合競技大会

第15回アジア競技大会(2006年ドーハ)、開催概要とロゴを日本で発表

第15回アジア競技大会(2006年ドーハ)、開催概要とロゴを日本で発表
日本で発表された第15回アジア競技大会(2006年ドーハ)のロゴ。

2006年12月1日から15日までの15日間、カタールの首都ドーハで開催予定の第15回アジア競技大会
の概要とロゴが、ド−ハ・アジア競技大会組織委員会が来日し、東京で5月26日に発表された。

第15回アジア競技大会(2006年ドーハ)の中心となる組織はアジア・オリンピック評議会(OCA)とドーハ
・アジア大会組織委員会(DAGOC)。
この大会でチェスとトライアスロンが新競技種目として加わる。
参加国数は45の国と地域、競技数33(2004年7月1日に確定)、競技会場数30カ所、選手・役員数
10,500人が予定されている。

記者会見には、OCAアスリート委員会から小谷実可子委員長、カタールオリンピック委員会(QNOC)
事務総長のシェイク・スゥウド・ビン・アブドゥラフマン・アルサーニ殿下、ドーハ・アジア競技大会組織
委員会からアブドゥラ・カーリド・アル・カフターニ事務局長が出席して行われ、カフターニ事務局長から、
現在カタールでは、アジア全域からドーハを訪れる選手、役員を受け入れるための施設、最高のスポー
ツ環境を用意するための競技施設の準備が順調に進んでいることが発表された。

またこの席上で、第15回アジア競技大会(2006年ドーハ)のロゴが発表された。
ロゴは開催国カタールの環境を示し、その自然の恵みを伝えるものとなっている。形状はアスリートの
姿で、挑戦し、あらゆる障害を乗り越えて行く姿を表現した。
ロゴ色の赤い太陽はOCAのロゴから、青はアラビア湾の海と空、黄色はアジアと砂漠の大地を表し、
アジアの人々は1つという大会の精神を表現している。

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