アルペンスキー男子で3大会ぶり5度目の冬季五輪出場を目指して今季から競技復帰した41歳の佐々木明(フリー)が29日、冬の本格シーズン目前に東京都内で記者会見し「40代になっても諦めることはない。挑戦は生きる糧になる。金メダルに向かって全力で戦っていく」と決意を語った。
8月の南米遠征では、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)公認大会復帰戦から2連勝。主要スキーメーカーの欧州本社から支援オファーが相次ぎ「結果を出せば(評価は)戻ってくる。計画通り」と胸を張った。
海外遠征へ12月1日に出発。米国や欧州でW杯下部大会を転戦し、来季の昇格を目指す。(共同)
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